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2007.08.10

Rampo Noir(乱歩地獄)

photo
乱歩地獄 デラックス版
浅野忠信 成宮寛貴 松田龍平
ジェネオン エンタテインメント 2006-05-25
評価

ギミー・ヘブン コレクターズ・エディション 探偵事務所5”~5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語~スペシャルBOX KITCHEN  キッチン 奇談 プレミアム・エディション 46億年の恋 豪華版

by G-Tools , 2007/08/10

ほとんど日本映画だ…ということだけで借りてみた映画。日本語のタイトルが「乱歩地獄」というのも見るまで知らなかったし、オムニバス形式の映画ということも見るまで知りませんでした。

ま、そんなことはどうでもいいのですが……いやぁ、久しぶりに“やられた”って映画でした。いやいや、悪い方で。


あぁ…これは借りなくてよかったかなぁ…ちがうの借りればよかったかなぁ…という思いが、開始5分くらいで頭をもたげ、見終わった後、その思いは確信に変わりました。私は(ちなみにかみさんも)ダメでした。

最初の「火星の運河」という作品のときには、うちのDVDプレイヤーが壊れたのかと思いましたよ。本当に。(最近調子が悪いもんで)

全体的に“アート作品”というか、凝った(ように見える)映像や脚本という感じはするのですが、いかんせんおもしろくない。猟奇的な雰囲気はあるものの、そこにあまり深みみたいなものを感じられないし…。いちおう“ホラー”になってましたけど、怖くもないし…。

かろうじて、最後の「蟲」という作品はそれなりに楽しめました。浅野忠信の熱演に拍手。

ちなみに日本ではR-15だったようですが、こちらではR-18。こちらが正解だと思います。猟奇シーン、セックスシーンなど考えるとR-18でしょう、これ。

そうそう、この映画を見終わって思い出したのですが、「つっこみ力」のパオロ・マッツァリーノ氏が氏のウェブサイト「スタンダード反社会学講座」にこんなことを書いていました。

私はたいてい、映画はアタマの20~30分、本はアタマの50ページくらいまでで興味を持てないときは、投げてしまいます。これまでの経験で、それ以上続けて見ても読んでもおもしろくはならないことがわかってるからです。ラストだけおもしろい作品なんてありません。おもしろいものは最初からおもしろい予感を必ず漂わせてます。

中略

つまらないものに最後までつきあって、悪口を書いたりするくらいなら、そんなもんはさっさと見切りをつけて忘れてしまうほうが精神衛生上もいいですよ。マズい食べ物を無理して腹一杯食べて、マズいとレビュー書くのって有意義な行為ですか? 一口食べてマズいとわかったら、べつのおいしいものを食べに行くほうが人生、楽しいでしょう。

いやはや、まったくその通り。せっかく借りたから…なんて貧乏臭い事を考えずに、さっさと違うの見ればよかったかも…

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この記事へのコメント
実は浅野忠信のファンなんです(笑)。なので彼の作品は必ず観てます。
しかし熱演ですか(苦笑)ぁ~・・・ファンとしては分かっているのですが熱演=演技はヘタっちゅう事です。
ミラ・ジョボビッチもよく熱演という書き方をされてますよ。まあその通りなんですけど、巧かったら熱演という言葉は使われない気がします。
いやぁ~信ちゃん(浅野忠信)ホント、ヘタなんですよ(泣)。
けど独特の雰囲気と味でカバーしてます(笑)。
Posted by かるろす まこう at 2007.08.16 13:03 | 編集
乱歩+信ちゃんって事でかなり期待を高めて観た作品ですが、そうなんですよぉ~!!私もコケました。
考えたらDVDも購入してないし・・・あれだけ全編に出てるのならファンとしてはDVDを購入しているはずなんですけど。
ただ私とnzsheepさんが違うのは掴みはOK(『火星・・・』)だったんです。『鏡地獄』は良かったし→後で実相寺さん(監督)と確認ができて、ああやっぱりこの人のはいいなと思いました。まあ難を言えば成宮くんの男前振りのやりすぎと信ちゃんの演技ベタでしょうか(笑)?
けどまあ進む(と言ってもあと2本なんですが)につれて、つまらなくなりました。
ピークが実相寺さんの所できてしまったせいもあるんですが、う~んなんだかねぇ~・・・。
nzsheepさんがかろうじて楽しめた最後の作品ですが、素人くさくてどうにかならないものか?と思いましたよ。まあそれもそのはず、彼は素人(学生時、ちゃんと勉強されていた方ではあるようですが)みたいなもんだったんですね。まあやりたかったんだろうなぁ。
全体的に凝りすぎて技量がついていってない作品でありました。
信ちゃん、しっかりしてぇ~(ToT)/~~~・・・まっ彼はあれでいいのか。

Posted by かるろす まこう at 2007.08.16 13:33 | 編集
nzsheep様、これなんだか身につまされる思いです。
→つまらないものに最後までつきあって、悪口を書いたりするくらいなら、そんなもんはさっさと見切りをつけて忘れてしまうほうが精神衛生上もいいですよ。
『乱歩地獄』の件でコメントした事ではなく・・・お解りでしょう?
ダメですねぇ正義感に近いものが沸々きちゃう性格なもんで。
なかなか忘れられないです(笑)。
暑くて脳トロトロの かるろす まこう より。
Posted by かるろす まこう at 2007.08.16 13:47 | 編集
長編コメントありがとうございます>まこう様

なるほど、「熱演」って、そういうとらえ方があるのか…と勉強になりました (^^;
かみさんと話していたのですが、浅野君はもう少し普通の役というか、普通の映画に出ていないのだろうか?なんだかこの手の映画にしか出てない気がするのですが、どうでしょう?独特の雰囲気はよいと思いますが、普通の役も見てみたいと思いました。

「鏡地獄」、実相寺カラーというか、雰囲気は確かによかったのですが、おまけのような明智がどうも…。実相寺監督と言えば「姑獲鳥の夏」が昨年あたり公開されましたよね?原作は読んでいるので、映画も見てみたいと思っているのですが…ご覧になりました?

P.S.
最後のコメント、I GOT ITです…(^^;
Posted by nzsheep at 2007.08.17 09:58 | 編集
“鵺の鳴く夜は恐ろしい・・・。”って別の映画の(しかも古い)CMでした。
ところで“おまけの明智”・・・すいましぇ~ん(T_T)信ちゃんによく言ってきかせますので、なにとぞよろしゅう。
‘熱演’ですがこれは私の友人が指摘したもので、それがたまたまM・ジョボビッチだったワケです。確かに『フィフィス・エレメント』は熱演だったよなぁ~と思いつつもそれ以上の言葉が出てこなくて(決して演技の巧さに感動して声が出なかったというのではありませんので)雑誌などにも以降作品で2~3回そう評価されていました。
確かにデルモ系で容姿の良い方は過小評価されたりもすると思うのですが(ちなみにミラは好みではありません)ホントに巧いのだったら‘熱演’以上の言葉でくくられると思います。
信ちゃんの映画は私なりに色々お勧めはありますが、‘普通の役’と申されても、どれが普通やら(笑)はてはて?
現代もので『誰がために』なんかは如何でしょうか?
これは現在も裁判中の山口県光市の母子殺人事件をヒントに描かれている作品です。
暗い作品かもしれませんが最後、明かりが見えて終わっている良い作品だと思います(実際の事件はまだまだですがね)。
信ちゃんの件は、こんなところで止めておきます(笑)。
Posted by かるろす まこう at 2007.08.18 20:15 | 編集
コメントありがとうございます>まこう様

あらためて浅野忠信の出演作など調べてみたら、そんなに変な役ばかりということでもなかったですね。失礼いたしました。
「誰がために」、なかなかよさそうですね。機会があれば是非見てみるようにしてみます。
Posted by nzsheep at 2007.08.18 23:06 | 編集
すみません。操作ミスをしてコメントを誤って削除してしまいました。本当に申し訳ございません。(拝見はいたしました)

で、「姑獲鳥の夏」の堤真一の件ですが、映画自体を見ていないので演技まで含めてイメージ的にどうかはわかりませんが、キャストを聞いた感じでは、まぁありかなぁというのが私の第一印象でした。見てみないと、最終的な判断は難しいですが…

それから、実相寺監督って亡くなったんでしたっけ?と思って調べたら…本当だ。最近、誰が亡くなって、誰が生きているのか、よくわからなくなってきました…
Posted by nzsheep at 2007.08.23 19:40 | 編集
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